韓国の国旗「태극기 テグッキ（太極旗）」の意味を覚える！

今日は8月15日、日本では終戦の日。韓国では独立を勝ち取ったとして光復節と呼ばれています。
そういった記念日には街中で掲げられているのが韓国の国旗「태극기（太極旗）」です。

 

韓国の国旗「태극기（太極旗）」の意味

韓国の“태극기“は

 

といいます。

 

1882年にこの太極旗が使われるようになって、少しずつデザインが変わり今の形になりました。
韓国の歴代の国旗「太極旗」が書かれたポスターを写真に撮ったので載せておきます。

 

 

この太極旗には一つ一つ意味が込められており、背景の白地は、「明るさ」「純粋」「伝統的に平和を愛する私たちの民族性」を表しているようです。

そして、中心の赤と青の円は、赤が「陽」で青が「陰」。太陽と月を表し、周りの4つの四卦（しけ、しか）は、「空」「火」「水」「地」を象徴するもで、宇宙にある大自然が描かれおり、太極（赤と青の円）を中心に自然と調和（四卦:空、火、水、地）し、韓民族の創造と繁栄を願っているデザインになっているのようです。

 

太極旗には、大自然とともに生きていくという壮大なテーマが描かれていたのですね！

 

そういえば、ハングル文字も、「天」「大地」「人」で形成されているんでしたね！

 

文字も、太極旗と同じように、宇宙万物（存在するもの全て）の中で調和していくという意味が伝わってきますね。