韓国の猫好きが集まる本屋シュレーディンガー「슈뢰딩거 」にいってきた！

犬よりも猫が好き！
どうもハングルノート加藤（@hangulnote）です。

実家では犬も猫も飼ってたので、どちらも好きなんですけど、犬派？猫派？と2択で問われると猫を選んじゃいますね！

 

ねこの本しかない！？猫の本屋 슈뢰딩거 – シュレーディンガー

韓国・大学路（대학로 テハクロ）といわれるエリアにある、韓国の猫好きが集まる猫の本・グッズしか置いてない本屋さん슈뢰딩거（シュレディンゴ）に行ってきました。

店内に入ると、もうドアを開けた瞬間から全て「猫」！！！

本はもちろん、店内の置物もお土産、小物も、猫！猫！猫！ㅋㅋㅋ

うわ〜っと見入っちゃってました。ㅋㅋㅋ

ただ、ここは本だけじゃなくて、カフェでもあるんです。

確かに机と椅子がありましたが、コーヒーが飲めるなんてㅋㅋㅋ
ただちょっとくつろぎはできないかな〜。ㅋㅋㅋ

韓国の猫の本だけじゃなく、海外の猫の本もたくさん取り揃えてまして、その中にもちろん日本の猫の本もたくさんありました。ㅋㅋㅋ

グッズも色々とあって、どれにしようかなやんじゃいます。

悩みに悩んでねこのシールを買いました！

店内はたくさんの人で賑わってましたㅋㅋㅋ

 

お店の名前「슈뢰딩거」シュレーディンガーの由来は？

お店の名前を聞いて、なんか全然猫の本屋っぽくない名前だし、そもそも猫に関連してる感じもしなかったので、気になって調べてみました。

そしたらとんでもない箱を開けちゃった感じ？！ㅋㅋㅋ

 

シュレーディンガーの猫。生死に関する思考実験

量子力学のというとてもよくわからない分野の話らしいです。ㅋㅋㅋ

考えだけでの実験の話として、量子力学の問題点を指摘した例え話が「シュレーディンガーの猫」として話されているようなのです。

まぁよくわからないのでウィキペディア先生に聞いてみました。ㅋㅋㅋ

蓋のある密閉状態の箱を用意し、この中に1匹の猫を入れる。箱の中には他に、少量の放射性物質と、ガイガーカウンター、それに反応する青酸ガスの発生装置がある。放射性物質は1時間の内に原子崩壊する可能性が50％であり、もしも崩壊した場合は青酸ガスが発生して猫は死ぬ。逆に原子崩壊しなければ毒ガスは発生せず、猫が死ぬことはない。1時間後、果たして箱の中の猫は生きているか死んでいるか。
参照：wikipedia シュレーディンガーの猫

 

いや〜聞くんじゃなかったですね！ㅋㅋㅋ
さらによくわらないし、ただただ猫がかわいそう！！！

まぁ猫がかわいそうっていう話ではないのですがㅋㅋㅋ

箱を開けて見た後になってようやく知ることができる

この思考実験で言いたいことは、箱の中がどうなっているのかは箱を開けた瞬間にしかわからない。
箱を開けてようやく、猫が生きているのか。死んでしまっているのか。どちらの状態なのかがわかることができる。

そして中をのぞいてみなければ生きているのか死んでいるのかわからない。見ていない状態では、生と死が重なり合っている状態と言うことなんだそうです。

 

なんの話をしているのかわからなくなってきましたね！
そう本屋の話をしています。ㅋㅋㅋ

 

 

つまり、この本屋さんの名前の由来は、シュレーディンガーの猫の思考実験の話をモチーフにして、
「あなたがこのお店で好きな本があるのか、ないのかは、お店のドアを開けた瞬間にしかわからない！」
と言われているらしいです！

なんて素敵な由来でしょう^^ㅋㅋㅋ
猫にもかけて、思考実験の話にもかけて、お店の名前にするなんてうまい！ㅋㅋㅋ

 

슈뢰딩거 – シュレーディンガーへのアクセス方法

猫の本屋さん「슈뢰딩거」シュレーディンガーへは、地下鉄4号線 恵化駅（혜화역 へファ駅）の2番出口から徒歩10分くらいの所にあります。

この辺りで有名な駱山公園（낙산공원 ナクサン公園）っていう公園があるんですけど、その通り道にあって、ちょっと坂道を登っていきます。