「예쁘다」と「곱다」韓国語の「きれい」の使い分け方は?

  • 公開日 : 2016年02月24日

以前ブログで勉強した単語「예쁘다 イエップダ きれい」と「곱다 コプタ きれい」。
韓国語には二つの綺麗がありますが、どのように使い分ければいいのでしょうか?

「예쁘다」と「곱다」韓国語の「きれい」の使い分け方は?

韓国語初級の私には大きな壁です。ㅋㅋㅋ

 

韓国語の「きれい」の「예쁘다」と「곱다」

まずはきれいの単語を復習してみたいと思います。

 

 

どちらかというと「예쁘다 きれい」はよく耳にしますが、「곱다 きれい」はあんまり聞いたことがない気がします。

どちらも日本語に訳すと「きれい」や「美しい」といった意味になりますので、初心者には余計にややこしいですね。ㅋㅋㅋ
調べてみましたので、ご紹介したいと思います。

 

「예쁘다」はどんな時でも使える「きれい」

「예쁘다」のきれいは、どんな場面、状況でも「きれい」と思ったら使える「きれい」のようです。
ということは日本語のきれいと同じようにきれい・美しいと思った時に使えば良いようです。

 

「곱다」は洗練された美しさの「きれい」

「곱다」のきれいは、どちらかというと鮮やかな美しさ、洗練された美しさを表すときに使われる「きれい」になるようです。

なので、韓服(チマチョゴリ)をきれいと思った時は「곱다」のきれいを使ったり、虹や、夕焼けをきれいだと思った時も「곱다」を使ったほうが、「예쁘다」のきれいよりもふさわしい「きれい」と表現できるようです。

 

若い女性に「곱다」をいうと不機嫌になる?

若い女性に対しては可愛らしいきれいの「예쁘다」を使うのは問題ないようですが、若い女性に対して「곱다」というきれいを使うと少し不機嫌な思いをされる方もいるようです。

というのも、お年を召した方に対してきれいと思ったときは「곱다」を使ったほうがふさわしいようで、年齢で決まっているわけではないのですが、「곱다」を若い方に使うと「私、年をとったのかな?」と思われてしまう方もいるようです。

「곱다」はどちらかというと洗練された美しさを表現しているので、若い方の中にはお年を召された方の印象が強い言葉なのかもしれませんね。
しかし、肌がきれいですね!という時は、若い方でも「예쁘다」ではなく「곱다」のきれいを使ったほうがふさわしいようです!紛らわしいですね。ㅋㅋㅋ

肌は洗練されているのですね!ㅋㅋㅋ

なんとなくニュアンスはお分かりでしょうか?
後は韓国語を実際に使ったり触れていく中で使い分けを覚えていくしかなさそうですね!
またもっと詳しく理解できましたら、書き加えたいと思います!

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